VR勉強会 OthloEvent@ワンダープラネット #18

イベントバナー

こんにちは。OthloTechの@haseakiです。 イベントでは何度か見かけたことがあるかもしれませんが、いつもブログをご覧の方は「はじめまして」ですね。はじめまして。

さて、それでは8月24日(木)の「【VR勉強会】OthloEvent@ワンダープラネット」のイベントレポートをお届けします。今回は、800万ダウンロードを突破した、あのクラッシュフィーバーを開発・運営している、ワンダープラネット株式会社様のご協力で、VR勉強会を開催しました。

なんと今回のイベントには、40名を超える学生の方々に参加していただきました!
おそらく過去最多の参加者数ではないでしょうか。

たくさんの人

タイムテーブル

時間内容
17:45受付開始
18:00会社説明
18:10VR勉強会/解説
18:50質疑応答
19:00懇親会&体験会

オープニング

まずは、今回ご協力いただいたワンダープラネット株式会社様の会社説明です。

ワンダープラネット株式会社は、「楽しいね!を、世界中の日常へ。」をミッションとする、ゲームベンチャー企業です。

前述しましたが、 800万ダウンロードを突破 したクラッシュフィーバーを開発・運営している会社です。

クラッシュフィーバー

現在、 超大型版権ゲームを開発中 だそうです。とても楽しみです。

VR勉強会/解説

ここからVR勉強会の開始です。

一口にVRといっても、「VIVE」や「Oculus Rift」など 据え置き型のもの と、スマートフォンをヘッドセットに装着して使用する「Google Cardboard」や「Daydream View」などの モバイルVR があるとのこと。さらにモバイルVRは、「コントローラがあるもの」と「コントローラがないもの」に分けられます。

それらの中から今回は、「モバイルVRの中でもコントローラがあるもの」 についてお話していただきます。

VRの種類

VRの問題点として挙げれるのが 「酔いやすい」 という点。
FPS(Frames Per Second)が落ちてしまうことやカメラワークによって酔いやすくなってしまうそうです。 リッチな表現したいところですが、リッチな表現をしすぎるとFPSが落ちてしまい、酔いやすくなってしまいます。

学生

また、VRの開発では デバッグも大変 とのこと。
Unityで実行確認した上で、APKを作成し実機で確認という流れなのですが、APKのビルドが重い…

そう、Google I/Oまではね。この問題は、Google I/Oで発表された「Instant Preview」で、APKを作らなくても実機で確認可能となるなど改善されたようです。

Google I/O

そして最後に、Unityを用いたVR開発のデモも見せていただきました。

デモ

懇親会・VR体験会

懇親会では、 恒例のピザ!!
…を出して頂いたのですが、それよりもVR体験が人気。

ピザよりVR

VR体験では、 「PS VR」と「Daydream View」 を用意していただきました。

VR体験

次回のイベント

Progateで学ぶWebアプリ初心者勉強会

次回は、9月24日(日)に株式会社Progate様のご協力で、「Progateで学ぶWebアプリ初心者勉強会」を行います。

この勉強会では、ProgateのHTML、CSS、Ruby on Railsの有料コースが無料で使うことができます!
もしわからないところがあれば、OthloTechの運営メンバーが助けますので、お気軽にご参加ください。 参加登録は、connpassからお願いします。
https://othlotech.connpass.com/event/65392/

OthloHack2017

また、去年のOthloHack2016に引き続き、今年もOthloHack2017を10月7日(土)、8日(日)に開催します🎉

othlohack2017

¥100,000の優勝賞金や企業賞、懇親会などかなり豪華なハッカソンとなっているので、興味のある方はご応募お待ちしております。
応募はこちら → http://hack.othlo.tech/2017.html

その他のイベント

OthloTechでのイベント情報などは公式SNSにて配信するのでフォロー・いいねよろしくお願い致します!

Twitter: @othlotech
Facebook: OthloTech

さいごに

ワンダープラネット株式会社のみなさま、ありがとうございました!

モバイルVRは、各社が参入しているということで、どんどん盛り上がっていくと思います。
Googleも頑張っていて開発環境も揃ってきているとのことなので、VR開発挑戦してみてはいかがでしょうか!