こんにちは! OthloTechのオザキです!
今回は、11月11日(土)に行われた「【新規事業アイデアソン】OthloEvent@ビズリーチ#21」のイベントレポートをお届けします!
タイムテーブル
時間 | 内容 |
---|---|
10:00 | 受付開始 |
10:15 | 企業説明・講義 |
10:45 | ワークショップ(午前) |
12:30 | 昼食 |
13:45 | ワークショップ(午後) |
16:00 | 発表・フィードバック |
16:30 | 総評 |
16:40 | アンケート |
オープニング
今回のイベントでは株式会社ビズリーチさんのご協力をいただき、開催されました。まずはビズリーチさんの紹介から始まりました。
企業説明
ビズリーチさんは、「インターネットの力で、世の中の選択肢と可能性を広げていく」をミッションとし、2009年4月より、人材領域を中心としたインターネットサービスを運営するHRテック・ベンチャーの企業です。エンジニアが就職や転職を含め、生涯にわたって利用できるようなサービスを展開しています。
講義
最初に、新規事業アイデアソンとは何か、一般的にどんな手法で案を出したり質を高めていくかを講義形式で学びました。 今回のワークショップで使用する"リーンスタートアップ"と"As-Is To-Be"を中心に学びました。
リーンスタートアップ
構築(Build)、計測(Measure)、学習(Learn)のプロセスを短期間で繰り返す方法論のことです。
As-Is To-Be
ギャップ分析の1つ。差や違いを分析して、その差を埋めるために方針や対策を検討する手法のことです。 As-Isは現在の状態、To-Beは目標の状態として扱い、その差を洗い出したりする。
ワークショップ(午前)
ワークショップでの新規事業のテーマは「学生生活の『学び』を最大化させるサービス」ということで3人チームに分かれて活動しました。 まずは、自分の身の回りに課題がないか振り返り、それをもとに構築として仮説を立てました。
昼食
チームによっては昼食を取りながらでもアイデアを出し合っていて、ワークショップに夢中になっている様子が見られました。
ワークショップ(午後)
午後の最初に、午前に立てた仮説を検証するため、計測として参加者にインタビューをしました。 その計測をもとに、学習として課題の本質をより明確にしたり、次の仮説を考えたりしました。
発表
2回目の構築をもとに、各チーム4分で発表をしました。その後アンケートフォームで回答してもらうことにより、2回目の計測を行うことができました。 Aチーム:より良い大学生活を送るために、高校生の頃からの意識づけようと高校生と大学生が接点を持てるサービスを考えました。
Bチーム:サークルを探すときに大学ごとではなく、他大学も含めて動画などを利用してもっと知りやすいサービスを考えました。
Cチーム:やりたいことが分からない学生に、漫然と勉強して欲しくない。仕事でどのように生かされているか働いている人に授業をしてもらうというサービスを考えました。
Dチーム:参加しやすい勉強会はどんなものか、そこで互いに意識を高め合えるような仲間を見つけるにはどうしたらいいか。勉強会と参加者の希望を調整をするサービスを考えました。
懇親会
今回会場の都合で懇親会は、任意の参加で別の場所で開催しました。 経験豊富な荒木さんから、とても参考になるお話がたくさん聞ける懇親会になりました。
さいごに
今回はアイデアソンということで0から案を練るため、時間がかかりました。 しかし今回学んだ手法は開発に限らず、どんなところでも応用できる手法だと思うので、とても勉強になりました。 技術だけのプログラマではなく、自分で企画もできるプログラマになれると、よりプログラミングが楽しくなるのかなぁと思いました!