おはこんばんちは、OthloTechの@ジュジュです。
今回は、3月11日(日)に行われた「プロトタイピングワークショップ OthloEvent#26」についてのイベントレポートをみなさんにお届けいたします。
タイムテーブル
時間 | 内容 |
---|---|
12:45〜 | 受付開始 |
13:00 | イベント開始 |
13:00〜13:10 | 会社説明, OthloTech説明 |
13:10〜13:30 | プロトタイピングの重要性と今回のワーク内容を説明 |
13:10〜17:00 | プロトタイピング体験(前半) |
15:00〜15:10 | おやつ休憩 |
15:10〜17:00 | プロトタイピング体験(後半) |
17:00〜17:50 | 懇親会 |
18:00 | 完全撤収 |
オープニング
前回に引き続きデザイナー向けの勉強会となった本イベントは株式会社エイチームさんにご協力いただきました。
会場としてはエイチームの社員食堂であるラピュータを利用しました。開放的でとてもおしゃれで居心地のいい空間です。
OthloTechの紹介を簡単に済ませた後、エイチームさんの企業紹介をしていただきました。
エイチームさんはみんなで幸せになれる会社にすること、今から100年続く会社にすることを企業理念として活動をしている企業です。エンターテイメント事業、ライフスタイルサポート事業、EC事業を3つの柱として展開をしています。名古屋に本社を構えていて、一部上場も達成している企業です。
今回は社員の方々に加えてライフスタイルサポート事業の引越し侍、マスコットキャラクターのひっこしばも来てくれました。可愛さのあまり運営もメロメロですね。
ワークショップ
ワークショップを始める前になぜプロトタイプを作る必要があるのか、どのようなメリットを享受できるのかというお話を伺いました。聞いた話を念頭に入れつつ作業開始です。
お題として与えられたのはメモアプリで要件は以下の5つです。
- メモが追加できること。
- メモが編集できること。
- メモの確認ができること。
- 各自で追加したい機能1つ。
- メモを削除する機能(任意)。
プロトタイプの設計
上記の仕様を前提にどんな相手にリーチするのかを決めどんな機能がいいのかを考えていきます。スマホの他のメモアプリがどんな感じなのかを調べたり、アイデアをたくさん出しながら選別、プロトタイプの作成をしています。
ユーザテスト
ユーザテストではチームのメンバーに実際に作成したプロトタイプを使ってもらってどんな反応をするのかを確認していきます。ポイントとしてはプロトタイプを作成した人が質問を行うと誘導してしまうので行わないこと。ユーザが自力で使えるかどうかを試験しているのであまり助け舟を出さないこと。ユーザにやってほしいことを明示的に提示することというあたりが挙げられます。チーム替えもしながらわいわいやっています。ここで自分では気づけなかった設計ミスも見つかったみたいです。
改善
ユーザテストの反応をもとに優先順位の高い問題点を解消していきます。はじめに気づけなかった問題が解消され、メモアプリとしての質がぐっと上がっていることが見て取れました!プロトタイピングの成果が目に見えてとても良かったなと思います!
懇親会
今回はお寿司とピザ、お酒やジュースを用意しての懇親会。ワークショップ中では話せなかったことを話したり、実際に働いてらっしゃる方の貴重な意見を伺ったり大盛り上がりの懇親会となりました!
エイチームさんということでAのマークを作りながら集合写真をぱしゃり。
その他のイベント
次回イベントとしてサーバーエージェント、Abema TV開発本部長の長瀬慶重様、エンジニアの鈴木大貴様をお呼びしてキャリア講演会を行います。
その後、学生LTと一緒にLT会を開催します。Abema TVに興味のある方やエンジニアのキャリアについて知りたい方、何か話したい!ってかたがいらっしゃいましたらぜひぜひご参加ください。
AbemaTV キャリア講演会 OthloEvent#27
【OthloTech x 学生LT】サイバーエージェント 年度末LTパーティー
なお、今後イベント開催が決定した場合、OthloTechの公式SNSにて配信します。フォロー・いいねよろしくお願い致します!
Twitter: @OthloTech
Facebook: OthloTech
さいごに
とても有意義な勉強会をご開催いただいた株式会社エイチームの皆様、イベントにご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。OthloTechでは今後もエンジニア、デザイナーにとって有意義な勉強会や交流の場を提供していきたいと思っております。今後共よろしくお願いいたします。
以上@ジュジュでした。